定期的に蛇口を開放して、水道の通水を行います。
誰も住まなくなった空き家は、水道が使われないため水道管に水が流れません。
長期間水道管に水が流れないと、水道管が錆付いて破損しやすくなり、下水から悪臭が上がってくるようになってしまいます。
空き家の管理において、定期的に蛇口を開いて水道管に水を流す「通水」は、非常に重要です。
長い間水道が使われず水道管に水が流れないと、水道管が錆付いて破損しやすくなってしまいます。
水道管が破損してしまうと、修理や交換に大変な費用がかかってしまいます。
また、水道管に水が流れなくなると、排水トラップ内の水(封水)が徐々に蒸発して無くなってしまいます。
排水トラップ内の水は、下水から上がってくる悪臭やネズミ・害虫の侵入を防ぐ役割を果たしているため、これが蒸発して無くなってしまうと、室内に悪臭が充満し、ネズミや害虫が家の中に入りたい放題という状態になってしまいます。
お助け太郎にご依頼いただければ、定期的に水道の通水を行います。
洗面所や台所、浴室など家中のすべての蛇口はもちろん、庭や倉庫など家の外にある蛇口もすべて開放して通水致します。
水道管へのサビの付着を防止し、排水トラップに注水するため、最低1分以上は水を出しっぱなしにします。このとき同時に、蛇口から水漏れがないかの点検も致します。
季節やその他の条件によっても様々ですが、排水トラップ内の水は1ヶ月で半分ほど蒸発して無くなってしまうこともあります。
排水トラップ内の水が蒸発して無くなり、下水から悪臭やネズミ・害虫が侵入してしまうと、近隣の住宅にまで迷惑をかけてしまう恐れもあります。
最悪の事態になってしまう前に、お助け太郎にご相談ください。
お助け太郎では、水道の通水以外にも様々な空き家管理サービスをご用意しております。
岡山県内は無料出張見積りも行っておりますので、岡山で空き家・留守宅管理なら岡山お助け太郎までお気軽にお問い合わせください。